リノベーションで叶えた憧れのII型キッチンで過ごすお気に入りの時間

住んでみてわかった - 家づくりストーリー -

エコワークスとの出会いは？

ご主人：私も小学校の時から過ごした築38年の実家で両親と同居を始め、1年過ごしました。寒さと耐震への不安から、両親に建替えを提案したところ、父に「自分が建てた家を壊してほしくない」という想いがあり、リノベーションを検討することになりました。

奥さま：それでリノベーションすることになり、私が以前からパッシブハウスにとても興味があったので、パッシブハウスジャパンのホームページを見ていたら、何かの試験の合格者のページがありまして、その上位に『小山貴史　熊本』というお名前が載っていたんですね。熊本は小山さんの名前しかなくて、この方はどこの住宅会社の方だろうと思って検索をかけたら、エコワークスっていう会社にたどり着きまして、それをきっかけにエコワークスを知ることになりました。

　エコワークスのホームページを見ていたら、私が好きな自然素材をふんだんに使っていて、体に優しい住宅を作っていらっしゃって、また、子供がハウスダスト等のアレルギーを持っていたので、もうピッタリ、絶対ここしかないと思いましてリノベーションも調べると行っているということでしたので、すぐに資料請求をいたしました。

リノベーション前の家の悩みは？

奥さま：同居する前はずっとマンションに住んでいたんですが、同居することになって初めての冬を過ごした時に、とにかく寒かったんですね。朝起きてからシャワーを浴びる習慣があったので、冬場朝からシャワーを浴びると脱衣所が4度っていう日があって、とても寒くて震え上がったんですけれど、30数年経った家でしたので隙間風もたくさん入ってきてヒートショックの不安も感じましたので「来年の冬はこの家で過ごすことはできないな」と思いました。あとは、同居して1年たったぐらいに熊本地震がありまして、その時はすごい揺れだったのでそのまま住み続けるのは不安が残りました。住んでいて、せっかく広い家なのに家族が集まる台所が一番北東の暗い寒いお部屋でして、南側の一番いいところが客間と寝室になっていましたので、もったいない間取りだなぁと思っていました。

住んでみてわかったことは？

奥さま：冬は床下エアコン1台でも大丈夫ですね。光熱費も、前の家は各部屋にエアコンがついていて、真冬も真夏もガンガンつけていたので電気代も2万5千円を超えていたんですけど、この家に引っ越してきてからは1万円台で済むようになりました。建ててみて、リノベーションでここまで自分のしたいようにできるとは思っていませんでした。どこまでできるかも分からなかったので、窓の位置や壁の位置は変えられないんじゃないかなと思っていたんですけれども、そんなことは全然なくて自分の思い通りの間取りに作り替えることができました。