すでにお手持ちのお住まいを
自然素材につつまれた
リノベーションで
自分らしい空間に
無垢材
私たちが最もこだわっているのが「木材」。
九州の山で採れた木材に“てまひま”をかけることで、木の持つ本来の「香り・色艶」を損なわないままに家の材料として使用します。まるで森の中にいるような木の香るリノベーションをお届けします。
杉は日本各地で多く植林されており、最もよく用いられる人気の木材です。空気を多く含むため、柔らかで軽く、触れると温かみが感じられます。優れた調湿作用もあり、湿度が高い時は空気中の水分を吸収し、低い時には放出することで、一年を通して室内を快適に保ちます。
杉のさわやかな香りには、抗菌・防虫作用だけではなく、高いリラックス効果もあります。
ヒノキは古くから使用されている木材で、耐久性・防水性に優れています。ゆっくりと生長するため、年輪の幅が狭く整った木肌をしており、その美しい白さと光沢、さらっとした肌触りの良さが魅力です。また、長年使っていくほどに風合いが増し、あめ色に変わっていく経年変化を楽しむことができます。
ヒノキ特有の香りには、リラックス効果、リフレッシュ効果、防臭効果、抗菌効果、防虫効果など様々な効果があります。
ヒノキ 上小節
■無垢材を安定供給できるヒミツは創業の地にあり
木材の地産地消を叶える、日本一の木材産直流通システム
無垢材を使った住まいづくりを実現するヒミツは、創業の地である熊本にあります。
私たちが築き上げた、日本一と言っても過言ではない「木材産直流通システム」は、
山の管理から始まり、伐倒、加工、現場への運搬までをノンストップで行っています。
高品質木材を求めやすい価格で
安定供給することが大切
一般的な木材流通は、市場や流通業者を介すためにコストアップに繋がります。私たちは、林家や製材所との信頼を築きながら独自の流通ルートを確立し、地域木材で作る高品質な住まいづくりを実現しています。
高調湿性能の珪藻土
環境にやさしく、高い調湿効果を持つ塗り壁材です。
調湿度に最適な細孔が特徴の「メソポア珪藻土」が人間が快適だと感じる湿度40～70％を基準に吸放出。呼吸しているかのように湿度コントロールし、「調湿」「カビ・ダニの抑制」「結露防止」等、快適な暮らしをサポート。
土佐和紙
やわらかな印象が美しい和紙クロスを使用しています。
伝統ある土佐和紙を使用。和紙は、植物の繊維からできているため強く、調湿効果も併せ持つ、環境にやさしい壁材です。もちろん、糊にもホルムアルデヒドゼロ製品を使用し、人の暮らしに配慮しています。
無染土・無着色の安全なイグサ（畳）
有機栽培で育てているから、安心・安全です。
畳の原料のイ草は契約農家様と直接提携し、一般的な畳づくりのプロセスの「泥染め」を行わない赤ちゃんがハイハイしても安心な製法を実現。
表皮が強く、茎の中の繊維質が豊富で「弾力性・耐久性」「空気清浄」等に優れた畳を開発・採用しています。
自然素材塗料
100％植物油でできた塗料だから、安心・安全です。
仕上げ塗料にも自然素材を使用。α・リノレン酸を豊富に富む「えごま油」をベースにした100％の植物油です。有害な石油系の科学物質、防腐剤、重金属などは一切使用していないため、人にも地球にも安全・安心な塗料です。
オーダーメイド
空間に合わせて家具を設計・製作いたします。
リノベーションするお部屋やお手持ちのアイテムに合わせてオリジナルの家具・棚をご提案。お部屋に合わせて設計するので、天井や壁などの高さや形状に合わせられ、空間に一体感を出すことができます。
造り付けの天然無垢材家具
Ｑ＆Ａ
- Q: 無垢の床材のお手入れ方法は？
- A: 普段のお掃除は、掃除機などで塵やほこりを取り除いたあと、ドライタイプのフローリングワイパーで乾拭きを行えば大丈夫です。
- Q: 床にコーヒーなどの飲み物をこぼしてしまったときの対処法は？
- A: 固く絞った雑巾でふき取ります。木肌の色が薄い無垢フローリングの場合はシミになりやすいので、手早くふき取ることが大事です。ふき取っても汚れが残っているようなら、メラミンスポンジで優しくこすります。それでも跡が残るようなら、軽く紙やすりをかけて表面を薄く削ります。
- Q: 床に傷やささくれがあるときの対処法は？
- A: 軽い傷がある時、杉やヒノキなどの柔らかい床材であれば、濡れたタオルや雑巾を傷部分に当て、上から熱したアイロンを押し当てると、蒸気が木を膨張させ、修復することができます。
ささくれは、ちょっと気になるという程度であれば、やすりで軽く磨くだけでよいです。200～300番台の中程度のやすりを使い、擦る時は、必ず木目と同じ方向にかけるようにします。その後、その部分に専用のオイルを塗って木肌を保護してあげましょう。
軽い傷がある時、杉やヒノキなどの柔らかい床材であれば、濡れたタオルや雑巾を傷部分に当て、上から熱したアイロンを押し当てると、蒸気が木を膨張させ、修復することができます。