各地で8月「一か月分」の雨が、たったの一日で降ったり、
連続の熱帯夜と観測史上初を最近よく見ます。
梅雨らしくない梅雨の裏返しなのか、変な天気が「普通」になって
きているように感じます。
エアコンを使って、室内温度を「28度以下」にする事が熱中症予防になるそうです。
決して設定温度を「28度以下」にすれば良い！との意味ではない点から、
同じ「28度以下」でも大きな違いです。
断熱・気密リノベーションを施した住まいでは、
エアコンの設定温度を27度や26度で室温が設定温度より低くなったり、
風量を強めることなく、静かなエアコンの運転で快適な室内環境を作り出せるようになります。
これらは
断熱・気密→外の温度の影響を受けにくく、中の温度を逃がさない(保温/保冷)
事から実現できます。
更に少ないエネルギー・電気代で健康や安全を守れるエコにも繋がります。
「エアコンを買い替える」のも一つの手では有りますが、
「住まいを改善する」リノベーションは永く心地良く住めてメリットがいっぱいです。
エアコンが効かない原因を元から見直す、簡単ではありませんが、そういった視点も如何でしょうか。
弊社のリノベーションモデルにて、14畳用エアコン一台で安定した室温を維持しています。
