なぜ日本の家は寒いのか?

いつも私たちのリノベーションモデルハウスのご愛顧ありがとうございます。 熊本地震から早5年、昨年までは地震=耐震関連のリノベのご相談が多かったのですが、最近モデルハウスご来場のお客様で平成に建てたお客様の来場が増えて来ました。

話をお聞きすると、そこ迄古い家では無いのに『”家が寒い”どうにかしたい』『温度差でヒートショックが心配』等々です。冬が近づき寒くなって来たからかもしれません。

元来、日本の家は夏を基準に建てて有る様に思います。吉田兼好・徒然草にも「家の造りやうは夏を旨とすべし、冬は如何なる処にもすまる」とあります。
現代風に訳せば「家を造る時はなにより夏が快適に過ごせる事を基準に建てなさい、冬寒くても、火を熾し温め、重ね着をすれば何とかなる」という様に夏基準の家が現代でも多く建てられてます。


最近まで無断熱材の家が有ったり、キッチンなどは豪華な物を使っているのに、窓はシングルガラスとか、その様な家にお住いの方が多くいらっしゃる事に脅かされます。

夏の熱中症も用心ですが、冬の寒さ・屋内の温度差は多くの命に関ります。
内窓(インプラス)取付から本格的な断熱改修まで安心、快適なお住い造りのアドバイスが出来ますので、お気軽にお声がけ下さい。

そして地球温暖化・脱炭素省エネが叫ばれている昨今、個人レベルでの温暖化対策のお手伝いが出来ればと思います。

------------------------------------------------------

■WEBからのお問い合わせはこちらから
https://www.eco-renovation.jp/contact/ 


■お電話でのお問合せはこちらから
☎フリーダイヤル 0120-370-320


PAGE TOP