入梅の候
コロナ禍の中いよいよ今年も梅雨の季節がやってきました。
マスクを付けた状態でこの暑さとジメジメは一段と憂鬱度が増します。
外出が億劫になったり、くせ毛の私は髪がくるくるになりセットに手こずる毎日です・・
そんな梅雨の季節でも無垢フローリングは足元から気分を快適にしてくれるってご存じでしたか❓
今回は、梅雨時期にこそ味わう事の出来る無垢フローリングの魅力をお伝えします
そもそも、無垢フローリングとはどんなものなのか、ご存知ですか?
無垢フローリングとは、丸太から切り出した木材をそのまま加工したもので、
床材となってからも”木”本来の性質・味わいを堪能できるのが特徴です。
その特徴の中でもこの時期、心地よく・ありがたいのが無垢材の持つ”調湿作用”です
空気中の水分が多いと床がペタペタしがちですが(ひどい時は床が結露しカビたりします)
、無垢材がその湿気を吸収し室内の湿度を調整してくれるんです。外は雨でも
快適なお家時間を過ごすことが出来る(木の香りにも癒されます)ありがたい素材、
是非お勧めです。
モデルハウスにも桧の無垢材が張ってありますので、そのサラサラ感を味わいに
お越し下さい。併せてそのお手入れ方法などもお話できるかと思います。
木質系の材料を使用した床材のことです。
フローリングには天然木の無垢材で作られた単層フローリングと、合板に薄くスライスした木を接着剤で張り合わせた複合フローリングがあります。
一般的な複合フローリングの寿命は10~20年と言われています。これは複数の板を接着剤で貼り合わせているため、経年によってこの接着剤の効果が弱くなり剥がれを起こすことによります。
その点、無垢フローリングは単層なので、表面が傷付いてもそこを削り落とせばまた美しい姿が甦ります。