新型コロナウイルスの新たな感染者数が高止まりしたまま、収束の気配が見えません。
こうした中で迫ってくる年の瀬。みなさんは年末年始の帰省をどうお考えでしょうか。
それぞれに「ふるさと」の風景は違いますが、私の実家はこんな感じでしょうか。
先程、実家の母より「今年はコロナで帰ってこれんよね」と寂しそうに電話が...
「う~ん、今年は我慢しとこう。県外への移動は自粛って言ってるよ」...なんか辛いですね。
そんな母と世間話、「Sさんちが相続した空き家に困っている」
ちょっと調べてみました。
母の知人Sさんは「その他住宅」、年々増えていますね。
国土交通省住宅局が実施した令和元年空き家所有者実態調査集計結果が発表されました。
本集計結果の詳細については、国土交通省のホームページ(https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000163.htm)より入手可能です。
身近なところに「空き家」問題が発生。しかも、案外便利な場所に「空き家」が存在するものですね。
先程の母の知人Sさん「アパートに暮らしている甥っ子にでも譲ってみようか」と言ってたとか。
建替えではなく、もう一つの選択「リノベーション」
人口減少の時代、建てては壊すより「今あるものを活かす」「良いものを長く使う」文化に移行しつつあります。