エコワークスでは、永く続いていく仕組み(サイクル)が大切だと考えています。
弊社の経営理念「学ぶ社風...」とあります。
専門学校を卒業した大工の卵を育てているのもその為です。
写真は、先日の純国内生産の太陽光パネルメーカーの取付研修時の様子です。
太陽光発電システムは
電気工事店が設置？それとも屋根施工店？？？が取り付けている会社もありますが、
弊社では建物を知りつくした「大工」が取り付けます！
なぜ？
太陽光の重量はどのくらいあるかご存じでしょうか？
実は、1kwのパネル重量が約60㎏ 架台というパネルを設置する金具等までの総重量では100～130㎏になる事も。
(例）○坪の総2階の屋根で４ｋＷであれば４００～５５０Ｋｇ...
建築用語で”取合い”という言葉があります。
２つ以上のものの接続や接合、接触の状態をいいます。
住まいを総合的に束ねる弊社の大工職は、太陽光を載せる屋根の下地の強度から計算し、
４００ｋｇ以上の重量に耐えうる取り付け方を判断してまいります。
どんな材料や、道具でも、使い方や取付方を誤れば、本来の性能を発揮できません。
ベテランも、新人もメーカーや工法が変われば、また１からの始まり。
そんな想いで、設置法を学んでいます。
その日に向かって着々と学び、鍛錬し、習得しています。