「自宅の耐震性について心配。どの程度あるのでしょうか?」
「自宅はリノベーションできるのでしょうか?」
…とご質問を頂くことがあります。
私は、まずは耐震診断を行い、しっかり現在のお宅の耐震性を把握
することをお勧めしています。実は、お手持ちの図面から構造体の
一部が変更されている可能性も大いにあり得るからです。
詳細調査を行えば実際の耐震性を確認でき、効率的な補強のご提案
を行うことができます。
さらに、計画に納得を頂ければ安心して耐震補強工事へ進むことが
できるからです。
【耐震補強工事までの主な手順】
①現地調査
お手元の図面と現場を照らし合わせて、新築時やリフォームなどで
構造体に変更がないか、劣化していないか詳細確認を行います。
②耐震診断
現地調査をもとに経験豊富な建築士による分析、診断を行います。
③補強計画のご提案
耐震診断にてわかったご自宅の特徴を踏まえて耐震補強計画を
提案いたします。
※ご利用できる補助金がある場合は合わせて提案いたします。
④耐震補強工事
基礎や柱、筋かい、壁面材を金物などで適切に接合し、耐震性を
あげて、地震に強い補強を行います。
ホームページのコンセプト/03耐震・耐久のページにも記載しています。
⇒「03耐震・耐久」のページを開く
耐震補強の現場については、今後のブログでご紹介してまいります。
お楽しみに!