梅雨の前に確認しておきたいこと...

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エコワークスでは、リノベーションのお客様に、お引渡し後、
初回・1年・2年・5年など定期的に点検を行わせて
頂いております。>お引渡し後の約束へ

この時期よくお話しするのが梅雨前のメンテナンスです。

福岡や熊本は九州北部に属し、平年は6月5日ごろから梅雨
入りだそうです。近年、集中豪雨も多く感じます。

勢いよく雨が降ると建物に影響ないか心配になることが
ないでしょうか?

そんなとき、梅雨前に「樋」や「ベランダ排水溝」などに
葉っぱや泥などが詰まっていないか?破損がないか?
を確認してみましょう!

点検を行っていると、写真のように、雨樋に残った泥が
溜まって、草が生えていることもあります。

雨樋やベランダに詰まりが見られると、必要以上に水かさが
増し、状況によっては、躯体の内部に漏れてしまう可能性が
あります。

漏れてしまうと...、

木材や接合部の金物の腐朽がおき耐震性が低下したり、
断熱材が濡れ断熱性能だって低下する心配が出てきます。

逆にスッキリ流れると雨が原因で躯体に影響が出ないよう
になっているので安心です。

建物メンテナンスには時期を気を付けると効果的なものが
まだまだありますので、今後のブログでご紹介します!

注)高所作業は安全に十分ご注意ください。


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